先日ちょっとした事件がありました
リラにもこのブログに参加してくれている
ワンチャン達にも一切関係ない話なのですが
一緒に考えていただければと思い紹介します
5月28日午後4時半ごろのことです
犬に噛まれたという30代の女性と
その父親と名乗る70代位の男性
そして犬の飼い主の70代の女性
被害者の父親は
娘が死んだらどうするんだ
と大騒ぎ
飼い主の女性は
勝手に手を出してきたそっちが悪い
の一転張り・・・
すると父親の方も
かわいい犬がいれば手を出すのは当たり前
人に噛付かないようにしつけるのは飼い主の義務だ
と言いだす始末
詳しく話を聞いてみると
午前11時頃犬の散歩をしていたら
被害者女性に出会い
その女性が犬に近づき手を出したそうです
そしてその手をワンチャンがパクリ
被害者女性が驚いて手を引いたため
犬の牙が手に刺さったようです
いったん帰宅したのですが
父親が帰ってきて話を聞いて大騒ぎ
午後4過ぎに病院を受診する事に
なったようです
ここまで聞いてみると私達犬の飼い主には
ありがちなことなのかなと思いました
どちらの言い分にも一応正しい部分があるのです
犬がよその人に噛付かないように
しつけるのは確かに私達飼い主の義務だと思うのです
でも小さな子供ならともかく
30代にもなるいい大人が・・・
しかも自宅にも犬がいると言っていました
よその普段面識のないワンチャンに不用意に
手を出すのもいけないと思います
でも・・・犬が人を噛んでしまえば
それはやっぱり飼い主の責任です
飼い主さん病院で一万円近くの医療費を支払い
そのあと調剤薬局で薬を買うと言っていました
うちの子は大丈夫・・・
と過信しないよう気をつけようと思います